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参加者の皆様とともに歩む治験

アルタサイエンスは1992年創立以降、多くの皆様に治験へご参加いただき、新薬や新しい治療法の開発支援に尽力してまいりました。

現在では、500名を超える専門チームと、40万人以上のボランティアの皆様に支えされ、年間約285件以上の治験を実施しています。日本人の治験においては、2025年時点で189件以上のを実施、これまでに約2,000名の日本人にご協力いただきました。これまで治験にご参加・ご協力くださったすべての皆様に、心より感謝申し上げますとともに、皆様のご支援を今後の医療の発展へとつなげるため、私たちはこれからも全力で取り組んでまいります。

なぜ日本人が必要?

「なぜアメリカで行われる治験に日本人が参加するの?」と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。

海外で行われる日本人対象の治験にはさまざまな理由がありますが、主な理由の一つは、新しい薬の安全性や効果を確認するためには、さまざまな地域や人種の協力が必要だからです。たとえ治験が海外で始まった場合でも、日本で販売・使用する際には日本国内での承認が必要です。そのため、日本人を含む治験データが求められることがあります。

アメリカでの治験に日本人の方が参加することで、日本人に特化した貴重なデータを収集することができ、新薬がより早く日本の皆様のもとへ届く可能性が高まります。これは、未来の医療を前進させる大切な一歩となります。

臨床試験と治験の違い

臨床試験とは、新薬や医療機器、病気の予防・診断・治療に関連する製品の安全性と有効性を確認する過程を指します。言い換えれば、ある病気に対して、特定の疾患に対して、どの治療方法が有効でかつ安全であるかを調査する試験のことを臨床試験と言います。

一方、治験とは、新しいお薬や医療機器が国から承認を得るために、その安全性や有効性を確認するプロセスを指します。新薬の有効性(効果)と安全性(副作用)を何段階にもわたり慎重に調査し、検証するプロセスで、治験は臨床試験の一環と言えます。

参加者の声

お問い合わせ

 

営業時間: [月曜日~金曜日] 午前 8 時~午後 6 時(太平洋標準時間/PST)

米国内日本語専用窓口: 1 877-997-9228

メールアドレス: Japanese@altasciences.com

住所: 5630 W Cerritos Ave, Cypress, CA 90630