治験モニターは在宅でも参加できるのか?
治験モニターに参加したいけど、COVID-19が心配で在宅での参加を希望の方へ。この記事では、治験モニターに在宅で参加できるかどうかについて解説しています。治験モニターに興味のある方はぜひ参考にしてください。
治験モニターとは?
新しいお薬の効果や安全性などをヒトで確かめる試験を治験といい、治験に参加するボランティアを「治験モニター」と呼びます。「治験ボランティア」と呼ばれることもあります。
治験は大きく4段階(phase)に分けられ、1つ目の Phase 1では健康な方にご協力いただいてデータを集めます。薬の開発で治験は欠かせず、世界中で新薬の承認を待ち望んでいる患者さんが治験の進み具合を見守っています。治験モニターは新薬を世の中に送り出す、社会的意義の高いボランティアです。(治験の段階についてもっと知りたい方はこちらをご覧ください。)
治験モニターに参加する方法
健康な方が治験モニターに参加するには、インターネットで検索して登録する方法が最も簡単です。しかし、アメリカで日本人向けの治験を扱っている企業は少ないのが現状です。
アルタサイエンスでは、日本人を対象とした治験を行っている在米企業です。現在募集している治験はこちらです。
治験モニターは在宅でも参加できるのか?
治験モニターは自宅から参加できるのでしょうか。治験の種類にもよりますが、残念ながら基本は ”No” です。
在宅では参加が難しいのが現状です。なぜなら、治験モニターの皆様の条件をできるだけ同じにして信頼あるデータを集めるために、同じスケジュールで過ごしてもらう必要があるのです。
また、万が一治験薬を飲んで何か変化を感じられた場合、すぐに医師や看護師が対応できるよう、安全性の面からも入院する方が望ましいのです。
どうしても入院が難しい場合は、日帰りや通院の治験に応募されてはいかがでしょうか。治験参加は無料です。健康診断の無料受診や、時間の拘束に対して謝礼金をお受け取りいただけます。
治験モニターの参加を募集しているアメリカの治験会社アルタサイエンスLAとは?
弊社はアメリカ・カリフォルニア州にある治験会社です。25年以上にわたりFDA(米国食品医薬品局)の厳しいガイドラインに従い、治験参加者の安全を最優先に考え治験を実施しています。
アルタサイエンスでは日本人スタッフが治験モニターの皆様をサポートします。不明な点は日本人スタッフへ気軽に相談できるので安心してご参加いただけます。
ロサンゼルス で治験に参加するメリットをもっと知りたい方はこちら
まとめ
アルタサイエンスでは治験モニターを随時募集しています。日本語で気軽にお問い合わせください。
※ロサンゼルスエリアだけでなく、ハワイ、ニューヨーク、テキサスなど他州に在住の日本人の方もご参加いただけます。